高校生にタブレット端末を自費購入させる方針の撤回を!(署名のお願い)

滋賀県教育委員会は、全県立高校と特別支援学校高等部において令和4年度入学生から、タブレット端末を保護者負担で導入する方針を示しています。
高校入学時には、教科書、制服など約20万円の経費が必要です。
そこへ約5万円から10万円のタブレット購入は保護者にとって大きな負担です。
特に、現代社会において教室の7人に1人の割合で存在すると言われる貧困家庭にとっては、子どもの教育を受ける機会を喪失させかねない深刻な問題です。
滋賀県教育委員会は、低所得世帯への貸し出し用端末整備を行うとする一方で、貸し出しではなく分割購入による方法も検討してもらうとして、基本は端末の自己購入の方針を堅持しています。また、家庭での通信費は自己負担になるとしています。
大阪、和歌山、福井、岐阜など18都道府県は公費負担で導入しています。
そこで、滋賀県でも、公費負担での導入を求めるべく、署名活動が行われています。
詳細は→https://yoshihara-law.jp/wp-content/uploads/2022/02/tablet.pdf

吉原稔法律事務所は、この活動を応援します!
たくさんのご署名をよろしくお願い致します!

署名する方法は以下のいずれかです。

方法1 Web署名

https://t.co/MZVGMtTBlOをクリック

お名前とメールアドレスを入力

change@f.change.orgからメールが届くので、「あなたの賛同を認証するには、こちらをクリックしてください。」をクリック

※協力金のお願いの表示は無視して頂いても構いません。

方法2 署名用紙

https://yoshihara-law.jp/wp-content/uploads/2022/02/tablet_signature.pdfから署名用紙をプリントアウト

自署にて、お名前、ご住所をご記入
(未成年者の方にもご署名頂けます。ご住所は「同上」や「〃」を用いることなく、お一人ずつご記入ください。)

〒520−0052 大津市朝日ヶ丘一丁目11−3 滋賀県教育文化会館2F
県立高校1人1台タブレット端末の公費導入をすすめる会 宛にご郵送ください。

※恐縮ですが、ご郵送費はご負担ください。
※署名は令和3年11月末日に一次集約が行われます。その後も随時受付られています。

この記事を書いた人

吉原稔法律事務所